自動車運転免許を一発試験で取得するには

一発試験とは

初めての運転免許取得が普通自動車の場合、
一般的には指定自動車教習所で免許を取得します。

 

しかし、各都道府県の運転免許試験場で
試験を受け免許を取得することも可能です。

 

このような免許取得は「一発試験」と呼ばれ
指定自動車教習所に行かずに免許取得をする人に利用されています。

 

一発試験のメリット

一発試験のメリットは自動車学校に通うことなく
運転免許を取得できることです。

 

自動車学校に行かなくて良いというメリットは

  • 自動車学校の教習費用が節約できる
  • 自動車学校で教習を受ける時間が必要ない

という事につながります。

 

しかし、このメリットを活かすには公安委員会の行う技能試験に
合格出来るだけの技能と知識がないと実現しません。

 

運転免許試験場で行われる技能試験は
教習所の技能検定に比べて合格率が悪いものです。

 

一発試験は以前免許を持っていた人が何かの理由で免許を失効し
あらためて免許を取得するような場合は大きなメリットがあります。

 

一発試験に合格するには

試験場で実施される一発試験に合格するには、

  • 適正検査に合格出来る基準を満たしていること
  • 学科試験に合格できるレベルの知識があること
  • 仮免許技能試験に合格できるレベルの運転ができること
  • 本免許技能試験に合格できるレベルの運転ができること

が条件となります。

 

適性検査

第1種普通免許の適性検査はAT車もMT車も
視力、色彩能力、聴力、運動能力に関して行われます。

 

適性検査でたまにメガネやコンタクトレンズを忘れる人が
いるので要注意です。

 

学科試験

学科試験には、仮免許を習得する際に受ける仮免許学科試験と
本免許を取得する際に受ける本免許学科試験があります。

 

仮免学科試験は○×問題のマークシート方式で
制限時間30分で50問が出題され、合格基準は90%以上です。

 

本免許学科試験も○×問題のマークシート方式は仮免と同じですが、
問題数が違い、90問と危険予測問題が3問1組のものが5問出題されます。

 

合格基準は90%以上となっています。
合格基準が高いため、充分な時間をとって勉強しなければなりません。

 

技能試験

仮免許技能試験では概要として

  • 各運転装置を正しい手順で安全に操作できるか
  • 正しい車両感覚が身につき道路の形態に合わせた走行ができるか
  • 道路や交通の状況を正しく認知し判断ができ円滑な運転操作ができるか
  • 交通法規に従った基本的な走行ができるか

などについてコース内を走行し課題を受けます。
合格基準は70%以上必要となり、減点方式で試験が行われます。

 

本免許技能試験では

  • 道路や交通の状況を把握し危険予測をした運転ができるか
  • 交通法規に従い他の交通と順応した運転ができるか
  • 道路や交通の状況に応じた駐停車ができるか

などが試されます。
採点基準は仮免許技能試験と同じく70%以上必要となります。

 

仮免許技能試験も本免許技能試験も採点基準に照らし
行われますが、スムーズな運転と安全に対する理解が運転行動に必要となります。

 

ただ単に運転操作が上手なだけでは合格できません。
法的順守事項を理解し行動が伴う運転が必要です。

 

どうしても一発試験で合格したい場合は

免許取得経験がない人が、どうしても一発免許で
自動車免許を取得した場合はどうすればよいでしょうか。

 

先ずは自動車の運転をマスターしなければなりません。
このような練習を行う時は自動車教習所がお勧めです。

 

法的に認められた場所で指導員から専門知識を学び
補助ブレーキの付いた教習車で安心して学べるのです。

 

公道は当然のこと、空き地や広場での練習は行わないようにしましょう。

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