自動車学校の教官はこんな人

自動車学校の教官は変人が多い?

自動車学校の教官はこんな人がいました!

自動車学校の教官についてはその人柄や性格
はたまた生い立ちなど知らない人が殆どだと思います。

 

昔は怖いことを生業としていた人
というイメージが強かったようですが実際はそうでもありません。

 

でも、普通のサラリーマンとは違う人が多かったのも事実です。
変わった人というより個性の強い人が多くいました。

 

お待たせしました!
それでは、いろんなタイプの自動車学校共感をご紹介します。

 

怒らない事をアピールする凄みのある教官

ゴンちゃんという愛称で知られていた
顔が大きく厳つい40代の教官です。

 

ゴンちゃんはとてもオッカナイ、危険な容姿ではありますが、
決して教習生を怒って指導しない教官でした。

 

教習生の方もゴンちゃんには決して逆らう真似は
しませんでしたから怒る理由が少なかったのかもしれません。

 

しかし、教習ともなれば何回と同じ失敗を繰り返す教習生もいるので
ついついカッとなり怒る教官もいます。

 

ゴンちゃんはそんな教習生にも
手を変え品を変えるように根気よく指導をする教官でした。

 

私がまだ教官になるための勉強をしている時期に
ゴンちゃんの指導を見学させていただきました。

 

その時間の教習生は20代の女性でした。
自動車の運転にはあまり慣れていないようでした。

 

その時間にゴンちゃんの恐るべき教習に関する信念を知ることができました。
それは、教習が終わりかけた時のことです。

 

教習生の女性がゴンちゃんに
「私は覚えが悪いのでドンドン怒って下さい」

 

教習生に方はゴンちゃんが怒らないのは
かなり我慢をしていると思って気を使ったのかもしれません。

 

その時ゴンちゃんは、とても迫力ある怖い顔とオーラで
「僕は怒る教習はしません!」

 

さらにゴンちゃんは気合を込めて
「私が貴方に、『もっとしっかり運転しろよ!』と怒って運転がうまくなりますか?」

 

ゴンちゃんは更に怖い形相で
「怒っても萎縮して運転がうまくなるとは思えません」

 

もの凄い、鬼気迫る迫力でゴンちゃんは持論をぶちまけました。
その時教習生の女性は、ただ頷くしかできなかったようです。

 

そして、幾日が経過し私が指導員となったある日
ゴンちゃんに所要ができたので私がその女性の指導をすることになりました。

 

彼女は後ろで見学していた私のことを覚えてくれていて
指導員になれたことを喜んでくれました。

 

その教習時間が終わる頃、話題がゴンちゃんが言った
「怒らない教習」になりました。

 

「権林先生は怒らない良い先生ですね。」
と彼女にいったところ

 

「でも、あの時は『怒ったら運転が上手くなりますか?』と
ものすごく怖い顔で怒られて、本当に怖かった・・」

 

私は笑いを堪えるのに必死でした。
ゴンちゃんの信念はそっと心の片隅にしまっておいた方が良いと感じました。

 

そのことをゴンちゃんに伝えたかって?
そんなこと怖くて言えるはずがありません・・・・!

 

怖い人がが笑って見ている?怖い矢口先生の本性は?

自動車学校の教官として指導に当たるには
教習する自動車の運転免許を持っていればいいのです。

 

例えば普通自動車の1種免許を持っていれば
普通自動車の教習にあたることが出来ます。

 

2種免許が必要なわけではありません。
但し、自動車学校に採用され
公安委員会の行う審査に合格しなければなりません。

 

これは、私が自動車学校に採用され
公安委員会の行う審査合格を目指して勉強しているときの話です。

 

私が採用された自動車学校は県内でも有数の大型校で
60名くらいの指導員がいました。

 

その指導員が1課〜5課の5つの係りに分かれていました。
1課から順番に課長と指導員を紹介してもらいました。

 

緊張する5名の新人は3課の紹介を受けたとき
皆同様に衝撃が走りました。

 

3課の教官に人相の悪いその道の人が紛れていました。
しかし、事実はそうでなく正真正銘の教官でした。

 

でも、パンチパーマに遮光メガネ(角度付き)
鋭い眼光は正しく教官ではありません。

 

その怖い人の名は、矢口先生でした。
その人が微笑みながら我々を見ていたのです。

 

とんでもない学校に就職したかも?
その時は本気でそう思いました。

 

しかし、何度かお話をさせていただくと
大変穏やかで優しい先生だと分かりました。

 

でも、矢口先生が受け持つ先生は何故か
ヤンキーの人や免許再取得の人が多かったように感じます。

 

矢口先生にそのことを恐る恐る聞いたとき
「僕にはよくわからないけど配車係の嫌がらせかな?」

 

そうとぼけて笑っていました。
後で知ったことですが、ホントはやっぱり危ない人のようでした。

 

でも、礼儀をわきまえ普通に接してれば
とっても親切な矢口先生でした。

 

ちなみに私が教官になった際最初の配属先は
矢口先生のいる3課でした。

 

新人の私に気を使っていただき
いろいろ教えていただいた頼りになる先生でした。

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